青葉山おでん計画
「大学におでん屋台があって、そこでおでんを熱燗と一緒に楽しめたらなぁ」
そんな思いを研究室の酒呑み達に吹聴した結果、いつの間にやら本当におでん屋台を自分たちで作る計画が持ち上がってしまった。そうして完成した空間は紛れもなく「おでん屋台の形を借りた、俺たちの考えた最強の居酒屋」だった…
この記事はとある大学の工学部生たちが至上の酒とつまみとアトモスフィアを追い求め、屋台づくりに奮闘した記録である。
注:この屋台はあくまで研究室の打ち上げのために制作したものであり、飲食物の販売を目的としたものではありません。そのため仮に青葉山に赤提灯が灯っていたとしても「大将、今やってる?」と言ってお酒や食べ物を買うことはできませんのでご了承ください