Brewing Techniques

醸造技術に関して情報を集めるとなると、どうしても日本語では限界がある。国内で出版されている醸造関連本はどれも昨今のクラフトビールムーブメントが始まる以前の物で情報が古く、新しく開発された手法、手に入る道具等が反映されていないものが多い。そんな中、突如現れたGeek本がJames Morton著、村松静枝訳の「世界に通用するビールの作り方大辞典」なのだが、それ以外のもっとコアな情報を調べるにあたって、まずは英語での情報収集が必須となる。という事でここでは調べた情報を都度備忘録代わりにまとめていく。

あくまで個人用なので、結論までまとまっていなかったりするが、そこは容赦いただきたい。

AuthenticなHefeweizenを作るにあたって、必要となるポイントを調べてまとめた。アシッドレストという工程が必要というのは初耳であったため有益だった。

IPAとしっかり向き合うにあたってそのキー技術であるドライホッピングをちゃんと勉強してみた。ドライホッピング中の酸化防止対策からBiotransformationまで奥が深い。

初めてラガー醸造にチャレンジするにあたって、重要な工程であるDiacetyl Restについて調べてみた。

醸造における最重要計測器である温度計の簡便な構成方法についてまとめてみた。

浮秤式比重計と屈折率式糖度計を用いた比重計測について、メリット・デメリット、そしてポイントを述べた。特に屈折率計については留意するポイントが多い。

ヴァイツェンの核となるフレーバーであるバナナ香を作るIsoamyl Acetateを増強する手法について調べてみた。

強烈な渋みを有するヴァイツェンを作ってしまった。その大失敗を踏まえ渋みを抑制する手法を調べた。

ラガーを作ったらアセトアルデヒドジュースが出来たので、その対策手法を調べてまとめた。