1日目

そんなわけで2012年2月20日夕方、東京某所に秘封好き数名が集合。

夕食を取り、出発直前になって急遽地図代わりに京都のガイドブックを購入。

立川から深夜バスに乗っていざ京都へ。

深夜バスの割には意外とぐっすり眠れつつ、21日午前6時40分、予定より若干早めに京都に到着。

おなじみ京都タワー。天気は晴れ。

朝食をとりながら案内所が開くのを待ち、京都駅前の市バス地下鉄案内所にて「京都フリーパス」を購入。

これがあれば京都市内ほぼ全ての公共交通機関に乗り放題になる優れもの。

こいつを持って1日目午前の目標である、貴船神社、鞍馬寺へと向かいます。

記念すべき最初の巡礼ポイント、鞍馬寺。

京都駅から電車を乗り継ぎ1時間ほどかかってますが、出発時間が早かったため拝観開始時間(午前9時~)より早く到着。

早速登っていきます。

今回はケーブルカーは使わず、がしがし歩きます。

がしがし。

本殿金堂付近にて鞍馬山ランドスケープの地点を発見。

冬場で歩き難いこともありますが、結構登るので地味に疲れます。

メリーさんなんか登るのも大変そうですね。ケーブルカー使うだろってツッコミはなしで。

基本的には可能な限り同じ構図、もしくは同じ場所と分かるように写真を撮ることで巡礼としていきたいと思います。

なお変な連中が映りこんでいる写真が今後も多々あるとは思いますがご容赦ください。

そのまま本殿金堂にお参り。

休憩所で一休みしてから、鞍馬山を抜けて貴船神社へ…

…!

これは…!

冬の山なめてました。ごめんなさい。これは危ない。

下りは登りほど道が整備されておらず、山道の雪が凍って非常に歩きづらくなってます。

手すりにかじりつきつつ、何度か転びながらやっとの思いで下山。

ちなみにここで私は早くも死にかけてます。むしろyasuさんよく写真撮ってたなあと。

貴船神社到着。

とりあえず一通り見てまわってから貴船ランドスケープ地点で写真を撮ることに。

もう転ぶのは嫌です。

さて目的のポイントはというと、

貴船ランドスケープ。絵と全く同じ構図になる場所がイマイチ見つけられなかったので、だいたいこの辺ということで。

初っ端からなんとも適当で申し訳ないかぎりであります。

ずらりと並ぶ灯篭と長い階段はなんとも壮観。是非秋にもう一度来てみたいところ。

帰ろうとしたら冬場はバスが出ておらず駅まで更に歩くハメになったり、

途中で狸に遭遇して「マミゾウさんだ!マミゾウさんが出たぞ!」とテンション上がったりしながらようやく貴船口駅まで到着。

既に疲労困憊の一行ですが次の目的地である田中神社へ向かいます。

田中神社へは鞍馬線、貴船方面から乗って終点出町柳のひとつ前、元田中駅で下車して徒歩数分。

ごく自然に住宅地の中に。

入ってすぐのところに目的の橋があるので分かりやすいです。

というわけで、一通りお参りをすませてから撮影。田中神社ランドスケープ。

ちなみに境内には秘封の二人が見ていたであろう白い孔雀が飼われていました。

yasuさんなんで孔雀の写真撮ってないんですか。

昼過ぎには田中神社を後にし、近くで目についたレストランにて昼食。

小さいながらも地元の方で賑わうお店でした。とても美味しかったです。

みょん御用達。

さて1日目後半、出町柳まで戻り、すぐ近くの鴨川デルタランドスケープ地点へ。

この辺りから四畳半神話体系好きのテンションが上がっていました。

鴨川デルタランドスケープ。「ちょっとメリー誰よこれ」

これも橋が目立つうえその中央なので分かりやすいですね。

そのままデルタ内を北上し、河合神社と下鴨神社を目指します。

北に向かって真っ直ぐ歩いていくと

河合神社があります。

祭神は玉依姫命。よっちゃん。

縁結びや女性、特にその美しさ等にご利益があるとのことで、境内には女性の方が多く…というか我々を除くと女性しかいませんでした。

男だけで河合神社に参拝する我々はなんとも怪しい集団に見られていたことでしょう。

河合神社ランドスケープはこちら。

もう少し手前からだったかもしれません。

冬なのでもちろん草も生えていませんでした。残念。

縁結びの神社にお参りする秘封倶楽部。夢が広がります。

写真を撮ったらまた北へ。しばらく歩くと賀茂御祖神社に到着します。

通称下鴨神社。賀茂御祖は「かもみおや」と読みますが、初見で読めなかったのは私だけじゃないはず。

到着。

まずはお参りと境内探索。

この神社は初めて来たというメンバーしかいなかったため、ゆっくり参拝しながら探すことしばし、目的地発見。

賀茂御祖神社ランドスケープ。境内の端にある手水舎です。

若干角度が違うのは、この日偶然池の清掃をされていた作業中のかたが写ってしまうのを避けたためです。

ここは境内端にあるせいか少し雰囲気が違う感じ。

境界が見える…とかやりたくなります。

ここで早くも1日目の予定が終了。

皆(想定外の雪の山中強行軍により)疲れているので本日の宿へバスで…と思いきや、

まだ午後3時を少しまわったところ。そして宿のチェックインは早くても午後5時から…

これは。

ということで急遽反対側のバス停にダッシュ。宿のある南ではなく北西、金閣寺方面へ向かうバスに転がり込みます。

目指すは今宮神社と蓮台墓地の2か所。

以降、下調べなしの出たとこ勝負でいけるところまでいきます。

…それぞれの秘封ランドスケープの元絵を確認し、蓮子とメリーがお茶屋さんで休憩してるのを見た一同。

休憩したい一心で今宮神社へ先に向かうことに決定。動機が不純。

そんなわけで今宮神社へ向かいます。

とりあえず一番近いと思われる船岡山公園の前で下車。

バスを降りた大通りから真っ直ぐ行くと鳥居が見えます。そのまま境内へ。

今宮神社到着。

お参りし、境内には目的の地点はなさそうなので一度外に出ようとしたところ、横手に門を見つけたのでそちらへ。

あっさりお店発見。

写真奥の門から出てきました。

お店の名前を見るに、右のお店がランドスケープで秘封の二人が休憩していたところ。

すでに先行した二名が写真左のお店で休憩していたので、右に入ってみます。

名物あぶり餅。 注文を受けてから焼いてくれます。出来立て。

蓮子が食べてたのはコレですね(多分)。

小さな餅にきな粉をつけて竹串に刺し、炭火で焼いた後に白味噌のタレを塗ったもの…とのことで、これがかなり美味しいです。

ちなみにこの竹串は今宮神社に奉納されたもので、このお餅も病気や厄除けのご利益があるのだとか。

休憩も終え若干体力を回復した一同は蓮台墓地へ向かうことに…と思いきやまたしても予定変更。

yasuさんによると、船岡山公園付近に有名な銭湯があるとのことで、蓮台墓地へ向かう前にその銭湯、船岡温泉へ向かうことに。

少々迷いながらも徒歩20分程度で到着。

船岡温泉。

タオルも石鹸も受け付けで安く売ってますので何も持っていなくても入れます。

内部も脱衣場から風呂場まで風情があり、檜風呂から露天風呂まで備えているナイスな銭湯。

自転車で来ている方も多く、地元の人に愛されている感が伝わってきます。秘封×銭湯はありだと思います。

受け付けのおばちゃんも良い人でした。

銭湯でリフレッシュした一同は今度こそ本日最後の目的地蓮台墓地へ。

普通のお墓ですから勝手に侵入するわけにもいきませんので慎重に。

とりあえず上品蓮台寺へ向かうも、すでに午後5時をまわり門は閉まっていました。

何気に聖徳太子ゆかりのお寺。あとでもう一度来ようと心にきめて先を急ぎます。

しばらく元絵とグーグルマップとにらめっこした結果、

寺に隣接する墓地の、駐車場と墓地の仕切りになっている柵の駐車場側だと判明。

もう黄昏時、だいぶ暗くなってきていたので急いで撮影。

蓮台墓地ランドスケープ。 スキマから白玉楼は見えませんでした。

もちろん卒塔婆も持ち出してはいけません。

さてこれにてようやく1日目を終了し、宿へ向かいます。

京都在住の友人と夕食をとったり、明日の予定を確認したり、酷使した脚に湿布を貼ったりしながら1日目は終了。

2日目へ続きます。