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Mk.9


単管式の確立後、作り続けてきたエグゾーストキャノンはいずれも小型の装置ばかりでした。
しかし数年前に完成させた消火器キャノンこと、Mk.3のパワーが忘れられず、ここは単管式にこだわらず過去最大最強のキャノンを作ろうと製作したのがこのExhaust Cannon Mk.9です。


設計コンセプト

Mk.9の設計コンセプトは超大容量と高速排気の両立によるMk.3以上のパワーの実現です。Mk.3の打ち出すズバンと心地良い排気音は、過去に開発してきた単管式のMk.4-8のどれにも勝るものでした。今一度エグゾーストキャノンの設計を見直し、Mk.3を超えるのがMk.9の狙いです。

今回の要点である大容量化を考えた際、従来製作を続けてきた単管式にはデメリットがあります。それは大容量化と排気の瞬発力の両立が難しいという点です。圧縮空気チャンバー本体がピストンユニットのシリンダーを兼ねるため、チャンバー容量を増大させた際には必然的にピストンユニットも大型化し、その重量も増大します。結果としてピストンユニット駆動の加速度が低下し、排気の瞬発力低下につながってしまうのです。



そこで再び陽の目を見るのが、かつてMk.1~3で採用されてきた「二重筒式」です。
二重筒式ではピストンユニット用のシリンダー(上図内側)が圧縮空気チャンバー(上図外側)と独立して同軸状に組み込まれているため、チャンバーの直径を大きくすることでピストンの大型化を防ぎながら大容量化が可能になります。